〜このコーナーでは最新の吹奏楽事情を掲載していきます〜

Neo Performance with Remote
ネオ・パフォーマンス・ウィズ・リモート企画
リモートによる新演奏スタイル
Solo & Ensemble & Band

©JBAとうきょうかながわwithほくりく

●リモート特集●

リモート演奏ってどうするの??

ソロ演奏 班目 加奈 (まだらめ・かな)先生

アンサンブル演奏 高木 信 (たかぎ・まこと)先生

バンド演奏 玉寄 勝治 (たまよせ・かつはる)先生

●リモートオススメリンク●

~JBA会員による活動のご紹介~

班目加奈先生 トランペット奏者 ~ 日本を代表する女性トランペット奏者です

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高木信先生 トランペット奏者  ~オーケストラ、アンサンブル等の演奏活動、吹奏楽の指導を各地で行っています~

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金管五重奏団“Doo!!”
15年以上続く金管五重奏を主宰。コンサート、学校音楽鑑賞教室、クリニックなど幅広く活動中です!

玉寄勝治先生 吹奏楽指導者 ~明星大学にて客員教授として明星大学学友会吹奏楽団を指導中~

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たくさんの吹奏楽情報、コラムを発信しています!

山﨑朋生先生 トロンボーン奏者

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リップスラー動画
バジル・クリッツアァーさんとの対談・上巻(電子書籍)


〜新型コロナウイルス感染症の対策に関する情報〜

世界保健機関(World Health Organization:WHO)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)WHO公式情報特設ページ 日本語ハイライト

内閣官房
新型コロナウイルス感染症対策
業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧

厚生労働省
新型コロナウイルス感染症について

文部科学省
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~

経済産業省
新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します(第一弾)
新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ

文化庁
新型コロナウイルスに関連した感染症対策に関する対応について
文化関係団体の皆様へのお知らせ 文化庁参事官(芸術文化担当)
新型コロナウイルス感染症対策に伴う学校教育におけるICTを活用した著作物の円滑な利用について

日本医師会
日本医師会 COVID-19有識者会議

独立行政法人製品評価技術基盤機構
新型コロナウイルスに有効な界面活性剤を公表します~物品への消毒方法の選択肢が広がります~
界面活性剤が含まれる製品リスト(2020年5月22日版)

公益社団法人全国公立文化施設協会
劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 令和2年5月25日

一般社団法人全日本吹奏楽連盟
吹奏楽の活動及び演奏会等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2020年9月2日

一般社団法人ジャパン・シンフォニック・ウインズ
シエナ・ウインド・オーケストラ 新型コロナウイルス感染症対策検証試演会《報告と対策》 2020年8月12日

クラシック音楽公演運営推進協議会
クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 令和2年6月11日策定

コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト主催:クラシック音楽公演運営推進協議会、一般社団法人日本管打・吹奏楽学会/専門家
協力:NHK、NHK交響楽団、株式会社ヤマハミュージックジャパン
プレスリリース「#コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」科学的検証の実施報告(「一般社団法人日本クラシック音楽事業協会」サイト内)
スクールバンドを中心とした吹奏楽活動における感染対策(「一般社団法人日本管打・吹奏楽学会」サイト内)

緊急事態舞台芸術ネットワーク
舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン 令和 2 年 6 月 30 日

株式会社ヤマハミュージックジャパン(YAMAHA)
管楽器・教育楽器の飛沫可視化実験
今回の実験結果より、今、考えられる対策として、手洗い、手指消毒の徹底、換気、3密を避けるなど基本的な対策に加え、水抜きの時は、タオルやハンカチなどで飛沫が出る可能性がある部分を覆う、またはウォーターシートなどに近いところで行う、マウスピースのみの練習も、飛沫を拡散させないような対策を専門家とともに検討が必要と考えられます。
ブラスソープの使い方

株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン
管楽器演奏活動の場における新型コロナウイルス感染防止対策情報

山野楽器 銀座本店 5F管楽器フロア
試奏に関する取り組み&ご案内

ハーモニーホール福井(福井県立音楽堂)
福井県立音楽堂 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策指針 ~音楽堂ではうつらない、うつさない~

東京都
都内の最新感染動向(新型コロナウイルス感染症)

東京都教育委員会
感染症対策(学校用・部活動用・保護者用)【新規】
新型コロナウイルス感染症対策と学校運営に関するガイドライン【都立学校】~学校の「新しい日常」の定着に向けて~チェックリスト他【改訂版】

●現場でのコロナ対策ってどうしてるの?●

越前市南越中学校吹奏楽部

羽村市立第一中学校吹奏楽部

東京都・小平市立小平第三中学校吹奏楽部 「ガイドラインⅡ一目でわかる感染予防対策」

※貴重な資料を提供くださった小平市立小平第三中学校吹奏楽部、同顧問の澤矢康宏先生へ令和3年2月11日に感謝状をお贈りいたしました。

小平市立小平第三中学校吹奏楽部顧問の澤矢康宏先生

〜〜貴重な資料をご提供いただきました!!〜〜

皆さんが、本気でコロナに対して研究しておられることに敬意を表します。

●「こう思う!」コロナ対策アイディアコーナー●

JBAとううきょう&かながわwithほくりくテレビ会議で、色々な先生方の意見をまとめてみました

「こんなふうにやってみよう!!」

このコーナーの記事をPDFにまとめました

(ご自由にダウンロードいただいて構いません。*改版禁止*
できましたら配布先団体名などを メールにてご一報 いただけると嬉しいです。)

JBA東京都部会・神奈川県部会会員の皆様に、この内容を「コロナ対策ガイダンス講座」として、内容を熟読し理解した方に指導者支援をしております。
詳しくはこちらをご覧いただき部会事務局までご連絡下さい。

〜練習と飛沫の予防〜

返事、挨拶、ミーティング

密での返事、挨拶は好ましくない。
ミーティングなどでは挙手などで対応する。
サインを研究開発して、合図で行動、連絡できる方法もある。
マスク着用で先生などのお話をする場合、マイクとスピーカーがあると便利。

呼吸法の練習、発声練習

呼吸法の練習、及び、発声練習は、風通しの良い屋外で、2m以上の間隔でやるのが良い。屋内では飛沫の危険が高いので避けること。

外での練習

外で練習する際に、木管楽器、コントラバス、高級な楽器は、直射日光、雨、砂ぼこり、乾燥、湿気にであうと、楽器の破損、傷み、変色、機能の低下、あるいは、鳴りや音色の低下につながるので、外での練習は可能な限り避けること。

バズィング、マウスピース練習

風通しの良い屋外で、2m以上の間隔でやるのが良い。人前では飛沫の危険が高いため絶対やってはいけない。練習する場合は、大きめのタオル、ハンカチ等で、顔の周りを覆うようにして、飛沫が拡散しない配慮ができる場合のみ行うこと。初心者は上達者と違い、唇、アゴ、舌などの力み、ブレスコントロールがなく、息漏れや、予想以上の飛沫を飛ばす可能性があるので、考える必要がある。子供同士の練習は避けて、大人の確認ができる範囲で行うこと。

個人練習

風通しの良い屋外で、2m以上の間隔でやるのが良い。部屋などで練習する場合は、壁沿いに2m間隔開けるように広がるように奏者を配置して、壁側を向いて練習する。
当分の間、たくさんの回数による合奏が困難と考えられるため、個人練習の課題はとても重要となるので、目標、内容、自問自答など徹底できると良い。30分~60分に1回は休憩をして換気を十分に行う。

パート練習

風通しの良い屋外で、2m以上の間隔でやるのが良い。部屋などで練習する場合は、壁沿いに2m間隔開けるように広がるように奏者を配置して、壁側を向いて練習する。
当分の間、子供によるパート指導などは避けて、大人の管理で、ソーシャルディスタンスを考えたパート練習を実施できるようにする。換気はこまめに行えるように手配する。

打楽器の練習

ホコリが舞い上がると飛沫の危険が高くなるため、打楽器は手入れを充実すること。
楽曲で、一つの楽器、スティック、マレット、ビーター類が複数の人で、持ち替えをする場合、時間があれば、その都度手を消毒する。時間がない場合は、曲が終わるごとに手を消毒する。演奏後は、楽器、スティック類等の消毒をする。

合奏練習

マスクなしでの奏者の会話、くしゃみは飛沫の危険が高いため、前もって注意をする必要がある。
指導者は、熱を入れて怒号をだすと、飛沫の危険が高まるので注意すること。
フェイスシールドは、飛沫が飛んでくるものに対して目を守ることができるが、普通の状態では効果が少ない。長時間していると、熱中症などの危険がある。
パーティーションがあると、いつもの並びに近い状態で練習することができる。パーティーションがない場合は、一人2m以上の間隔をあけて合奏する必要がある。
換気がよい状態で練習する。30分~60分に一度は休憩をして、換気を十分行う。
マスクを使用して話す場合、マイクとスピーカーがあると効果的。
合奏での管楽器の持ち替えで、例えば1つの楽器を2人で共有する持ち替えしない。当分の間、特殊楽器などは、専属にするか、他の人と共有しない持ち替えにする対策が必要。
人数の多いバンドは、ソーシャルディスタンスを考えていくつかのチームに分けて合奏を行うと良い。
直接、生徒の顔や身体に触れる以外での指導を考える。例えば、具体的な言葉やジェスチャーを考える。ホワイトボードなどの図が描けるものを用意する。タブレットの有効利用を考える。

※本情報はJBA会員のディスカッションで話されたアイデアです。本情報に記載された内容は当法人及び当ホームページでは一切の責任を負いかねます。
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